こんにちは、あつパパです。
今回は私が使っているApple Watchについて紹介します。

これだけ見ればただの時計ですが、ただの時計で終わらないのがApple Watchなんです。

ただの紹介では何の意味もないので、子育てするママ・パパに活かせる使い方を紹介しますね。
Apple Watchを持っていないが試してみたいという人は一度記事を読んでみてください。使ってみて初めてわかるのがApple Watchの醍醐味なんですが、まずはApple Watchで何ができるか情報提供できればと思います。
タイトルにもあるように、まず時間の使い方について紹介します。ソフト面での使い方です。
その後で、ハード面でのApple Watchの使い方も紹介しますね。
それでは1つずつ見ていきましょう!
目次(タップして自動スクロール)
<ソフト面>時間になったら教えてくれる(時間になるまでは他のことに集中できる)
Apple Watchは設定した時間を教えてくれます。
- 洗濯
- お迎え
- カップラーメンの出来上がり時間
- 料理する時の加熱時間
など 他にもアイデアはいっぱいあると思います。
洗濯が終了した時間を教えてくれる
例えば洗濯の終了を教えてくれます。洗濯機を回したはいいけど、回していたことを忘れて洗濯物がそのまま洗濯機の中に残ったままになった経験はありませんか?
洗濯機を回している間に他に何かをやっていると、洗濯機を回していたことを忘れているからです。
そこでApple Watchの出番です。
洗濯が終わる時間は洗濯機が表示してくれますので、その時間だけ後になってアラームが鳴るように設定しておけば良いのです。
洗濯が20分で終わるとしましょう。
写真にあるように、Siriを使ってApple Watchに「20分後にアラームをセットして!」と話しかけるだけで簡単に設定することができます。
そして、洗濯が終わる時間になると 腕にブルッと振動がくるとともにアラームの通知がきます。
こうして洗濯物を洗濯が終わってすぐに洗濯物を干すことができるわけです。
洗濯中は心置きなく子どもの面倒をみたり、ブログを書いたりと他のことに集中できるのです。
子どものお迎えの時間を教えてくれる
家で家事やブログの執筆を行なっていた場合、うっかり子どものお迎えの時間を過ぎていた!なんてことありませんか?
あっくんのパパも、夢中でブログを書いていて気づいたらお迎えの時間を15分も過ぎていたという経験があります。

やっちまった〜
慌てて迎えに行ったのですが、保育園の先生には怒られます。
あっくんは早くパパに会いたかったと嘆いていました。こうなればもはや後悔しかないですね。
そこで登場するのがApple Watchです。
17時に保育園のお迎えがあるとしましょう。Apple Watchに向かって「17時にアラームをセットして」と話しかけてみてください。
するとSiriがアラームをセットしてくれます。
これで時間が来るまではブログの執筆などに集中できるわけです。
17時になったら、腕に振動がきて保育園にお迎えの通知がきます。通知がきたらすぐに保育園に迎えに行けば良いということです。
時間が来るまではお迎えのことは忘れてブログ執筆や読書などに集中できます。
カップラーメンが出来上がる時間を教えてくれる

カップ麺に限ったことではありませんが、料理をするときにタイマーが必要になることはよくあることですね。
Apple Watchはタイマー機能も備えていますので必要な時間だけタイマーをセットすることも簡単です。
上記にも書いたとおり、手順は至って簡単!Apple Watchに「3分間タイマーをセットして」と話しかけるだけです。
するとタイマーがカウントダウンを始めます。
時間がきたらカップ麺や料理が出来上がっているということです。
待っている間にお子さんに目をかけることもできます。時間が経つのを忘れても、Apple Watchがあれば腕に振動がきて時間がきたことを認識できます。意識をかなり子どもの方に集中できることがメリットです。
朝の忙しい時間に忘れることなくゴミ出しができる
朝の忙しい時間に適切にお知らせしてくれる機能です。
ゴミの日にゴミを出すのを忘れてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか?特に可燃ゴミを出すのを忘れてしまうと家の中にゴミが溜まってしまいますので最悪ですよね。
子どもがいると、いないときに比べて朝は一段とバタバタします。ゴミを出すのを忘れてしまうこともあるでしょう。
Apple Watchを使えばゴミの出し忘れも防止できます。
カレンダーのイベント通知機能を利用します。

我が家のある自治体では月曜日と木曜日が可燃ゴミの出せる日になっています。
カレンダーには「繰り返し機能」がついており、予定を入れて毎週繰り返すことができます。

毎週イベントを発生させるように設定しておきます。
あとは指定した日の時間になれば自動的に通知がきます。しかも自分の腕に!ブルッと!それを確認すれば、今日はゴミを出さないと!という思考に変わるのです。
こうして忘れずゴミを出すことができます。
眠りから目覚めさせてくれる

- 朝の目覚まし時計が聞こえない!
- お昼寝して寝過ごした!
こんな経験がある方もいるのではないでしょうか?子育てするなら昼寝もしないとやってられないこともあります。

起きなければならないときに、Apple Watchは目覚まし時計の代わりにもなるんです。
睡眠に入る前に「〇〇時にアラームをセットして」とApple Watchに話しかけます。Apple WatchのSiriが聞き取ってアラームをセットしてくれます。
あとは安心して睡眠に入るだけ!
Apple Watchが起こしてくれるという安心感からぐっすり眠れることでしょう。
時間がきて起きる時は、手に振動がきますので目覚まし時計よりも強力に目覚めることができます。(まぁあまりにも疲れ切っていて熟睡しているような時はApple Watchの振動にも気づかないこともあるでしょうが。。。)

ここまで書いてきたように、時間の管理はApple Watchに任せることができます。その分、別のことに集中できるという点で時間の使い方がうまくなると思います。
<ハード面①>子どもを抱っこしていて両手が塞がっているときにも電話ができる
家族でどこかに出かけました。
なんてこともあると思います。
電話をするにも
携帯電話をポケットや鞄から取り出す。
携帯電話の画面から受話器を上げるボタンをタップして応答する。
耳に当てて通話を開始する。
という作業工程が必要になります。
少なくとも片手を、場合によっては両手を使わないと電話に応じることはできません。
話を待ち合わせに戻します。
待ち合わせをしているときには、子どもを抱っこしていることがあります。携帯電話を取り出して応答している余裕はあまりありません。
しかしながらApple Watchがこれを解決してくれます。

Apple Watchなら、電話がかってきたときにこのように表示されます。子どもを抱っこしていても腕についている画面をタッチはできるのです。
そうすると、Apple Watchをつけたまま通話することができます。
相手からの音声は周りに聞こえてしまいますが、こちらの話した音声も拾って相手に伝えてくれます。
子どもを抱っこしたまま通話することができるのです。
AirPodsと組み合わせると音声は周りに聞こえないという工夫もできます。
<ハード面②>自撮りをする時のカメラのシャッターをApple Watchで押せる
これは旅行に行った時などに重宝する機能です。

家族で旅行に行ったときにみんなで写真を撮ることもあるかと思います。旅行に限らず、室内でもみんなで写真を撮ることもありますよね。
カメラ係がいて写真を撮ってくれるならいいのですが、いつもいつもカメラ係がいるとは限りません。
そんなときにApple Watchが役に立つのです。
写真にある通り、あっくんのパパの手はカメラに触れていません。Apple Watchのシャッターボタンを押すことで写真を撮っています。
Apple Watchの中にカメラのアプリが内蔵されており、アプリを起動するとiPhoneのカメラとリンクします。iPhoneを適当な場所に置いて被写体の方を向ければ、iPhoneのカメラで写っているものがApple Watchに表示されます。
うまく写っていることを確認し、Apple Watchにあるシャッターのボタンをタップすれば簡単に自撮りができます。
たとえカメラ係がいなくとも、家族全員の記念撮影が可能になります。
子育て×Apple Watchのまとめ
子育てにApple Watchを導入してみるとどうなるか?今まで書いてきたように、Apple Watchを使えば時間の使い方がうまくなると思います。すると子どもにかける時間、自分にかける時間のメリハリが生まれると思います。
All watches tell time. This one helps you make the most of it.
引用元を忘れてしまいました(汗)が確かに何処かから拾ってきたApple Watchに関するフレーズです。
日本語に訳すと、
「時間を伝えるだけではなく、時間の使い方を進化させる時計」
という意味です。
今回書いてきたことのまとめは以下になります。
- 時間になったら教えてくれる(時間になるまでは他のことに集中できる)
- 両手がふさがっているときでも電話に出ることができる
- 自撮りをする時のカメラのシャッターをApple Watchで押せる
②と③は前述のフレーズからはやや離れますが、①で記載してきたことはまさしく時間の使い方を進化させているということになるでしょう。
なぜなら、決められた時間をApple Watchに把握させることで、自分は別のことに集中できるようになるからです。別のこととは子どもの面倒を見ることや自分のやりたいことに当たります。
Apple Watchを導入するかどうかは読者の皆さん次第です。もしApple Watchを手に入れたなら、間違いなくApple Watchが時間の使い方を進化させてくれます。
子育てにどう活かすかもあなた次第です。可能性は無限に広がっていますよ。
もちろん②や③で書いたように、時間の使い方以外の機能もしっかりしています。
今回は以上です。