【永久保存版】同種同効薬・早見表一覧〜まとめとデータベース〜をアップしました。

【お薬だんご】子どもに粉薬をうまく飲ませる方法

今回は子どもにお薬だんごを作って粉薬を飲ませる方法を紹介します。

子どもに粉薬を飲ませる方法のバリエーションが増えます。

薬局でお薬をお渡しする時に

あつパパ
あつパパ

お薬だんごを作って飲ませる方法を知っていますか?

と聞くと、半数くらいの方から

ママ&パパ
ママ&パパ

知らない

と回答が返ってきます。

特に乳児期のお薬の飲ませかたは難しいもの。水薬やこな薬を水に溶かして飲ませるとむせてしまい飲めないなんて事もります。そんな時に薬を飲ませる参考になれればと思います。

薬局でお渡ししている指導箋は こちら

なお、顆粒状になったつぶつぶの大きい薬は残念ながら「だんご」になりません。

用意するもの

  • もらった薬
  • 底の浅い小さいお皿
  • スポイト

スポイト の代わりに醤油差しでも構いません。特に指定はないです。

1滴ずつ滴下できるもの

ならなんでも構いません。

作り方

手をきれいに洗う。

あつパパ
あつパパ

指で薬に直接触ることになるので石鹸できれいに手を洗ってから作ってください。

底の浅いお皿に薬を出す。

ポイントは真ん中を指でつついて窪ませることです。こうすることで水が流れ出さないようになります。

水を加える

スポイト で水を1滴ずつ加えます。

滴下数は粉薬の量によって変わります。

乳幼児の薬の場合は

2 ~ 3 滴

でちょうど良い硬さになることが多いです。

入れすぎは失敗の元になるので、慣れないうちは1滴ずつ加えて練ってみてちょうど良い硬さになるかどうか確かめながら行うと良いです。

指で練る

スプーンなどを使っても良いですが、硬さを確かめるにはやはり指で感じ取ることが1番です。指で力を加えて練ったほうが水がしみ込みやすいです。

完成!!

まとまって「だんご」のようになりました。

今回は少し遊び心を加えて、ケーキのような形にしてみました。

実際にはもう少しどろっとしていても良いです。

飲ませかた

ゆびに薬をのせてそのまま子どもの口まで持っていきます。

図のように「上あご」か「ほっぺのうら」に薬を塗り付けます。

あとは勝手に食べるように飲んでくれます。

飲み終わった後、白湯や水、ミルク、母乳を飲ませて良いです。

意外と作るのが楽しいです。お子さんが少し大きくなってきたら一緒に作って飲むのも良いですね♪

以上 今回は お薬だんごを作ってこな薬を飲ませる方法を紹介しました。







2 COMMENTS

ちさき

薬だんごはお薬に抵抗する子供も飲みやすそうですね。
今度やってみます。

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