
こんばんは!あっくんのママです。
あっくんのパパを助けたい!企画第3弾です。
今回は、話題の新型コロナウイルスについて。いろいろ不安なこともありますがそんな中で大切なことを見つけたので書いていこうと思います。
目次(タップして自動スクロール)
プロローグ〜身近に迫る?新型コロナウイルス〜

最近、私の職場で37.5度以上の熱が出た同僚が1人いました。喉の痛みや咳の症状があります。もしこの人が新型コロナウイルスの感染者だったら、私たちほぼ全員が濃厚接触者になり自宅で過ごすことになるでしょう。小さな会社なので潰れてしまう可能性はあるのか???
また、私、あっくんのママの職場で発熱した同僚が新型コロナウイルスの感染者だったら??あっくんとあっくんのパパがすでに感染してしまったかも!?!?恐ろしいですよね。
実際には、あっくんのママの職場で発熱した同僚は受診しましたが、かかりつけのお医者さんからは「とりあえず仕事を休み、一週間自宅待機してください」と指示されただけでした。ウイルス検査はしてもらえませんでした。
ウイルス検査はなぜ行わないのか?
なんでウイルス検査が受けられないのでしょうか?と思いませんか?
最近、無症状の感染者も周りの人にウイルスを広げてしまうと言うことがほぼほぼ確実であることがわかっています。症状が出たらもう遅いという報道もあります。
私は、ウイルス検査を徹底的にすべきだと思っています。
症状が軽い・あるいは無症状の人が自宅待機となってしまうと、知らない間にウイルスを広げてしまっていることにつながると思うからです。集中隔離などの受け皿を作って、感染の拡大を阻むべきですよね。
ノーベル賞受賞した京都大学の山中先生もウイルス検査をきちんと行うべきだと訴えています。
小さな子どもでも重症化するのではないか?あっくんは大丈夫か?
以前の報道では、若い人、小さい子が感染しても症状が軽い場合が多いと言われたこともありました。ところが、子どもでも重症化しているという報道が相次いで出てきました。
日を追うごとに事実に変化が起こるわけですが、その理由は、ウイルスはずる賢く変異しているとも考えられます。小さな子どもは重症化しないということ自体迷信だったとも考えられます。
あっくんは大丈夫なんだろうか?私の職場で発熱した人が新型コロナウイルスに感染していないことを「祈る」しかできません!!泣きそうです!神様〜あっくんにコロナウイルスをうつさないで〜〜
私、あっくんのママは、毎日ビビりながら会社に通っています。
幸いなことに、発熱をした同僚の症状は徐々に改善してきています。熱は下がり、喉の痛みもなくなったと連絡が来ました。
でも正直なところ、私は全く安心することができません。単なる風邪だったのか?はたまた新型コロナウイルス感染だったのか?ウイルス検査をしなかったため分かりませんから。

さらにひどいことに、私の喉も痛みはじめました。頻繁に体温を測っていますが、まだ発熱はしていません。もしかしたら、私はコロナに感染した???うちのあっくん、そしてあっくんのパパはどうする!!!恐怖です!泣きそうです!
もはや新型コロナウイルスは遠いところにある爆弾ではなく、肌で感じるほどに恐ろしい存在です。
新型コロナウイルスで医療崩壊が起こる?

タレントの志村けんさんも新型コロナウイルスに感染し、亡くなられました。遺族との最後の面会もできないままお別れをしなければならなかったそうですね。人として最後のお別れくらい親しい人と一緒にしたいと思うものだと思います。ですが、新型コロナウイルスは最後のお別れすらかなえてくれないほど嫌なヤツなのです。
大都市圏は厳しい状況が続いています。幼児、医師、教師、警察官などの感染も確認されました。
新型コロナウイルスが一気に広がったりしたら、医療の崩壊が起きても不思議ではありません。
新型コロナウイルスは単に病(やまい)に限ったことではないと思うのです。生きていくすべてがウイルスに奪われてしまう恐怖!呪いだと思っています。その理由を書いてみました。
呪い①新型コロナウイルスが経済に与える影響
この間、友達の旦那さんは、職場の同僚で新型コロナウイルスに感染した人が出たため仕事を休まざるを得なくなりました。有給休暇ではないので、もちろん収入も減ります。友達の旦那さんは東京で営業マンをしています。最近、東京の感染状況が深刻になっています。

営業マンも新型コロナウイルスの影響を受けることの例外ではないでしょう。友達は住宅・車のローンがあり、育児もするような一般的な家庭の人間です。必然的にお金はある程度必要になります。収入が減ったら、どうしよう?と嘆いていました。
友達だけでなく、私自身も心配です。新型コロナウイルスの影響で自分の会社が出社禁止などとしてしまうと、収入源が無くなるわけですから我が家も苦しくなるのは目に見えています!!新型コロナウイルスの影響で経済は不況に陥ってきつつあります。そんな中、小さな会社の生存力は大きな会社と比べてそんなに強くありません。心配です!!
他にも心配なことが報道されています。
呪い②新型コロナウイルスが教育現場に与える影響
今週からは新学期が始まります。ですが新型コロナウイルスの影響で休校の措置をとる学校が多くなっているようです。
休校が長く続ければ自宅での勉強ということになりますが、親はどう対応したらいいですか?
授業は海外のようにネットで見られますか?
教育に関する不安もあります。
また、子どもたちは学校がお休みで遊びまわってしまうと、どこかでウイルスをもらう可能性もあります。
学校が始まってしまうと保護者は新型コロナウイルスが本当に心配ですね。
医療の問題だけでなく、仕事や学校などにも影響を及ぼす新型コロナウイルス。まさに呪いと言ってもいいと私は思っています。
一刻も早く終息してほしいです。
我が家に訪れた変化
家族を守りたい、我が子を守りたいです。
昔、いや、そんな遠い昔ではないですが、ずいぶん時間が経ったような気がしますね。
以前の我が家の様子
週末、あっくんと一緒に大型ショッピングモールのキッズコーナーに行って遊んだり、室内遊園地に行ったりしました。

たまに、家族旅行も行きました。どこに行ったかはあっくんのパパがまとめてくれました。

銭湯にもいきました。銭湯はあっくんにとっては大好きな水遊び場です。毎週楽しみにしていたくらいです。銭湯のお湯から出た後にアイスをよく食べました。とても美味しそうに食べる顔が忘れられません。

昔、動物園や水族館も楽しみました。

現在の我が家の様子
今は・・・外出を控え自宅で過ごす毎日が続いています。
面白そうな遊具のあるところは人がたくさん集まるので感染のリスクが高まります。そんなところにはまず行けないです。家の近くの公園で親子で遊んだり、おうちで紙ヒコーキを飛ばしたりたり、そういった小規模な遊びが増えました。
紙ヒコーキに関しては、あっくんのパパが記事を書いてくれていますので、興味があれば見てみてください。

たとえ遠くに行ったりできなくても、あっくんは同じように幸せそうな笑顔を見せてくれました。
銭湯には行けないけど、ママやパパと一緒にお風呂に入り、シャボン玉を吹いて楽しんでいます。
アヒルのおもちゃやアンパンマンの水車などは、お風呂遊びの大好きな友達になりました。
あっくんは楽しい笑顔を見せてくれています。もちろん、おうちのお風呂上がりでもアイスは不可欠です( ^ω^ )
旅行には行けないけど、ママやパパと一緒にYouTubeで「Blippi」を見て、「Blippi」と一緒にいろんな体験をしています。
あっくんはBlippiが大好きです。Blippiが話す言葉を覚えようとしています。自然とほぼ全部の色が英語で言えるようになりました。
ママやパパと一緒に「赤」:「red」と言って楽しんでいます。
YouTubeのBlippiの動画だけで無意識に覚えたらしいよ〜。
動物園や水族館には行けないけど、Amazonで動物のカードや絵本を買ってパパやママと一緒に動物の名前当てゲームをしています。
あっくんは本物をあえて動物園や水族館で見なくても楽しそうなんです。
動物を指差して

これは象さん!これはキリンさん!あ、あ、これはガオ(ライオンさん)!
といっぱい、いっぱい、笑ってくれました。
新型コロナウイルスのせいで、外出を減らさざるをえなくなったので、私からするとあっくんはつまらないだろうなと思いました。
でも実際はそうではないみたいです。ちょっと驚きですね!
小さい子供は親と一緒に過ごせる時間が一番楽しいようです。何をやっても親と一緒に遊べたらとにかく楽しいみたいです。このことは最近つくづく実感しています。
昨日は、あっくんと一緒にニンニクとトマトを植えました。
苗が生えてくるのを楽しみにしています。

あっくんとやりとりする生活で見つけた大切なこと
今は、いっぱい不安はあります。でも、あっくんと一緒にいる、あっくんと一緒に遊べることが私の心を和ませてくれます。
今までは「どこかにあっくんを連れて行ってとにかく遊ぶ」だったのです。
これからは頭で考えて「おうち遊びでもあっくんを喜ばせる」へ考え方が変わりました。
今まで書いてきたように、どうすればあっくんが喜んでくれるか考えた甲斐もあって、大好きなあっくんの笑顔をたくさん見ることができました。しあわせです。
家族を守りたい、国を守りたい。そのために私たちができることは何か?
私は「不要な外出をしないこと」だと思います。
新型コロナウイルスに直面する機会が減れば、感染する可能性は低くなります。結果的に感染拡大は起こらなくなるでしょう。
新型コロナウイルスの影響で今まで当たり前だったものがなくなりつつあります。
こんな時だからこそ、できることは何か必死に考えるべきだと思います。
例えば

ここにあるように「ご飯を届けてもらう」というのもありだと思います。
我が家の場合、あっくんは親と一緒にいる時間が本人にとってはすごく楽しくかけがえのないものだとあらためて分かりました。あっくんのために一緒に動物の名前当てゲームをしたり、動画をみながら一緒に歌ったりしています。

何をすれば子どもは喜んでくれるかを一生懸命考えること、そして考えたことを元に一緒に何かをする・時間を共有するということこそ、今回の騒動の中で見つけた大切なことだと思います。
昔、ありふれた毎日は美しい毎日だった。でも今できることを考えて、今できることをやろう!
新型コロナウイルスが早く終息するよう心底から祈っています。それと同時に、制限される生活の中で大切なものを一緒に見つけていきましょう!
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
お体には充分にお気をつけください!!